フェイスブック・アーカイブ

斎藤清のふだん着のライフスタイル、斎藤清のクリエイティビティ、斎藤清美術館の企画展ニュース、ニュー美術館への実験的こころみ、斎藤清の町やないづ、アート・リラクゼーションの町やないづなど、こうした多彩な情報を斎藤清作品を通して発信して行こうと、斎藤清美術館公式フェイスブックはスタートしました。
第1回目は、2014年9月17日(水曜日)でした。

「フェイスブック・アーカイブ」では、スタート時から現在までの投稿テキストの中から、アクセス数の多かったコンテンツを中心にピックアップしてアーカイブとしました。
まとめて読んでみると、当時のことが手に取るように思い出され、ここから新たな夢、新たな企画が立ち上がってくるようです。
(一部、加筆修正しました)

2016年12月16日(金曜日)

残り3日間、18日(日曜日)までです。
ただいま、東京渋谷ヒカリエ8F「CUBE 1. 2. 3.」にて第3回斎藤清版画展が開催中です。
入場無料です。
次回、東京で斎藤清作品に会えるのは、半年後か、1年後か、どちらにしましてもしばらくは会えそうもありません。この機会にどうぞ。

ことしのテーマは、“Kiyoshi Saito/2016, Best of the Best.”
この1年、各地の美術館やフェイスブックなどで話題になった斎藤清モダニズム作品から粒選りがノミネートされ、渋谷ヒカリエで一堂に会しました。

最初の作品は、1963年作のコラグラフ「カフェ クーポール、パリ」。
この作品は、昨年の渋谷ヒカリエでサプライズ作品として展示されましたが、それまでは門外不出でした。ところがそれ以来、美術館やフェイスブック上で大きな反響をいただき、2年連続の展示となりました。
そして、ことしの門外不出は、1962年作の木版画「凝視」。
斎藤清ファンにとりまして、この作品は垂涎の的と称されています。ご来場の方々も、「あッ?!」と驚いているようでした。

きっと、ことしの渋谷ヒカリエでは、あなたのお気に入り斎藤清作品に出会えるはずです。
もし出会えたら、その作品に投票して、「わたしが選ぶ、わたしの好きな斎藤清作品」- “2016, Best of the Best.”にご参加ください。
投票した方々には、ノルウェーサーモンなど素敵な賞品が抽選でクリスマス・プレゼント。
果たして、ザ・ベスト・モダーンの作品は?
大晦日12月31日(土曜日)に、ここフェイスブック上で発表します。

渋谷ヒカリエ8F「CUBE 1. 2. 3.」に展示中の作品からピックアップしました。

カフェ クーポール、パリ 1963年 コラグラフ

凝視 1962年 木版画

メキシコ (1956) (2) 1990年 木版画

桂(京都) 1974年 木版画

2016年12月10日(土曜日)

ただいま、東京渋谷ヒカリエ8F「CUBE 1. 2. 3.」にて第3回斎藤清版画展が開催中です。
入場無料、今月12月18日(日曜日)までです。
斎藤清作品の空気感やディテールと、リアルに触れ合ってはいかがでしょう。

ことしのテーマは、“Kiyoshi Saito/2016, Best of the Best.”
この1年、各地の美術館やフェイスブック、ポストカードなどで話題になった斎藤清モダニズム作品から粒選りがノミネートされ、渋谷ヒカリエで一堂に会しました。
いままで門外不出だった作品もあります。

きっと、ここで、あなたのお気に入り作品に出会えるはずです。
もし出会えたら、その作品に投票して、「わたしが選ぶ、わたしの好きな斎藤清作品」- “2016, Best of the Best.”にご参加ください。
投票した方々には、ノルウェーサーモンなど素敵な賞品が抽選でクリスマス・プレゼント。
果たして、ザ・ベスト・モダーンの作品は?

来年2017年は、斎藤清没後20年、斎藤清美術館開館20周年です。
そのアニバーサリーとしまして、来年10月7日(土)から10月29日(日)まで、会津の斎藤清美術館にて、ノルウェー王国大使館後援のもと、特別企画展「ムンク&斎藤清」展が開催されます。ことしの渋谷ヒカリエ斎藤清版画展は、そのプレ・エキシビジョンでもあるんです。

★当フェイスブックのイベントコーナーにも投票コーナーを設ける予定です。
明日以降、イベントコーナー要チェック。

“2016, Best of the Best.” 投票カード

2016年11月22日(火曜日)

2017年版斎藤清オリジナルカレンダーは、スライドショーでご紹介してきました。
カレンダーに掲載された何枚もの斎藤清作品を少しでも多く、ご覧いただこうという趣旨からです。
すると、次のような声が複数届きました。
「斎藤画伯の作品が次々映し出されると、そこにストーリーの展開を感じます。物語風でドラマチックですね。」

偶然ですが、ノルウェーの画家&版画家ムンクも、同じようなことを言っていました。
「いくつかの自分の作品をアトリエの壁に横に一緒に並べると、お互いに共鳴しあい、個別に見た時とは全然異なるものに見えた。それは、まるでひとつの交響曲のようだった」。
ノルウェーの方々も言っています、
「ムンクの『叫び』を見たからといって、ムンクを見たとは言えません。『叫び』は、『生命のフリーズ』という連作の中の一作品でしかないんです」。

2017年版斎藤清オリジナルカレンダーは、大判サイズの名作カレンダー、壁掛カレンダー、卓上カレンダーなど、生活スタイルに合わせて3タイプをご用意しました。
専用額(別売り)もご用意しましたので、カレンダーからお気に入り斎藤清作品を剥がして、あるいは切り取ってお部屋や玄関にディスプレイすることもできます。
詳しくは、斎藤清美術館公式ホームページ ONLINE SHOP をどうぞ。
www.town.yanaizu.fukushima.jp/bijutsu/

2017年版斎藤清オリジナルカレンダー・シリーズからピックアップしました。

霊峰(8) 1980年 木版画

さつきの会津(7) 1993年 木版画

門 南禅寺 京都 1974年 木版画

会津の冬(71) 若松 1987年 木版画

2016年11月19日(土曜日)

ことしで、第3回となりました。
来月12月10日(土曜日)から12月18日(日曜日)まで、東京渋谷ヒカリエ8F「CUBE 1. 2. 3.」にて、斎藤清版画展が開催されます。
テーマは、“Kiyoshi Saito/2016, Best of the Best.”
ことし、各地の美術館やフェイスブック、ポストカードなどで話題になった斎藤清モダニズム作品から25点がノミネートされ、渋谷ヒカリエで一堂に会します。
いわば、斎藤清の旬なコア作品、エスプリが凝縮された版画展と言えましょう。

でも、ことしの版画展の特徴はこれだけではありません。
ノミネート作品25点から、あなたの好きな斎藤清作品に投票していただき、2016年のザ・ベスト・モダーン作品を決めていただこうという、いわば参加タイプの版画展でもあるんです。投票した方々には、新鮮&最高級ノルウェーサーモンなどを抽選でクリスマス・プレゼント。

「どうして、ノルウェーサーモンなの?」という方もいらっしゃるかも知れません。
2017年は、斎藤清没後20年、斎藤清美術館開館20周年です。そのアニバーサリーとしまして、来年10月、斎藤清美術館にて、ノルウェー王国大使館後援のもと、特別企画「ムンク&斎藤清」展を開催することになりました。ことしの渋谷ヒカリエ “2016, Best of the Best.”は、そのプレ・エキシビジョンでもあるんです。

ノルウェーサーモンだけではありません。
先月、ノルウェーと日本をつなぐライフスタイル情報誌「StyleNORWAY」が斎藤清の町やないづ、斎藤清美術館の取材にやってきました。その最新号が渋谷ヒカリエ斎藤清版画展で無料で入手できます。
ムンクの国ノルウェーについて、ムンクと斎藤清の関係、斎藤清作品の楽しみ方など、とてもスタイリッシュにご紹介されています。

凝視(猫) 1971年 木版画 斎藤清美術館所蔵
Steady Gaze

2016年11月11日(金曜日)

ことしも、一昨年、昨年に続いて、東京渋谷ヒカリエ8F「CUBE 1. 2. 3.」にて、斎藤清版画展が開催されます。
テーマは、“Kiyoshi Saito/2016, Best of the Best.”
期間は、来月12月10日(土曜日)から12月18日(日曜日)まで。入場無料です。
この機会に、斎藤清作品の空気感、ディテールと、リアルに触れ合ってはいかがでしょう。

その告知ポスターも、ほぼ完成しました。

● 2016, Best of the Best. 
わたしが選ぶ、わたしの好きな斎藤清作品。

「誰の目にも見えなかった、斎藤清にだけ見えていたモダニズムの構図。
そんな斎藤清の、今年、各地の美術館やフェイスブック、ポストカードなどで話題になったモダニズム作品から25点がノミネートされ、渋谷ヒカリエで一堂に会します。
あなたのお気に入り作品に投票して、“2016, Best of the Best.”にご参加ください。
果たして、ザ・ベスト・モダーンの作品は?
投票した方々には、ノルウェーサーモン1㎏など素敵な賞品が抽選で当ります。」

来年2017年は、斎藤清没後20年、斎藤清美術館開館20周年です。
ことしの渋谷ヒカリエ “2016, Best of the Best.”は、そのプレ・エキシビジョンと言えましょう。これから随時、コンテンツをご紹介していきますので要チェックです。

フォトは、斎藤清作品の特徴のひとつ、木目技法がきわだつ「舞妓、京都(H)」。
思わず、ルーペで見たくなるだらりの帯の描きよう、刷りようです。

舞妓、京都(H) 1961年 木版画 斎藤清美術館所蔵
Maiko, Kyoto (H)

1 13 14 15 16 17 24

TOP