斎藤清没後20年、美術館創設20周年

2017年、斎藤清没後20年、斎藤清美術館開館20周年。
この節目の年に、作品集全3巻『斎藤清 Collection』発刊と、
特別企画展「ムンク&斎藤清」展開催。

来年2017年は、斎藤清没後20年、斎藤清美術館開館20周年です。
その記念イベントとしまして、2017年秋、駐日ノルウェー王国大使館後援のもと、特別企画展「ムンク&斎藤清」展を開催します。斎藤清美術館にとりまして、これはザ・グレイテスト・イベントの一つと言えましょう。
(詳しくは、ここをクリックしてください)。

でも、こうした特別企画展だけではありません。
この節目の年に、斎藤清70年の全仕事を改めて振り返る作品集全3巻『斎藤清 Collection』が発刊されます。
この作品集には、斎藤清美術館所蔵の約900点のコレクションにとどまらず、福島県立美術館や個人所蔵の約100点、さらに既刊作品集への未発表作品など、かつてなく幅広く収集されています。
第1巻『斎藤清 Collection – 1』は、斎藤作品の初期1928年から1962年まで261点をカバー。
この時期の作品には、西洋美術の作法と日本的な視覚的表現の独創的な融合が見受けられ、いわば斎藤芸術の原点と言えましょう。

『斎藤清 Collection – 1』の表紙は、1961年作の木版画「舞妓 京都 (H)」。
版木にもとからあった木目をさらに彫り込んで、それを舞妓さんのだらりの帯模様として装飾的に配した斎藤独自の表現技法がとても際立っています。
価格は3,000円、ただいま発売中です。毎年1巻ずつの発行となります。
お楽しみください。

  • 舞妓 京都 (H) 1961年 木版画
    Maiko, Kyoto (H)

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