企画展のご案内
開催中の企画展
コレクションをめぐる「縁」。開館30周年プレ企画展第2弾「CONNECTION⇔COLLECTION」8月1日より、開催。
chapter.1 すべては、斎藤清からはじまった:2026年8月1日- 9月27日 chapter.2 彼を愛する人たちとともに:10月3日-11月23日
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やないづ町立斎藤清美術館が誕生したのは、1997年のこと。
会津出身とはいえ、生涯の大部分を生まれ故郷から遠く離れた場所で過ごしてきた斎藤清。
その専門美術館がこの地に建てられた背景には、画家と柳津町との間に結ばれた深い縁がありました。
そして、両者の縁によって生まれた美術館は、次の新たな縁を結ぶ架け橋となり、
その縁たちに支えられ、当館は2027年に開館30年を迎えようとしています。
節目の年を前に、改めて当館を生み育んだ様々な「縁 connection」を見つめ直す、
2つの展覧会を開催いたします。
「斎藤清と柳津」に続く第2弾は、「CONNECTION⇔COLLECTION」。
1997年、斎藤が90歳の画家人生を全うすることで、大きな区切りを迎えた、斎藤清と柳津町の物語。
同年のやないづ町立斎藤清美術館の開館から、物語は次なるフェーズに入ります。
斎藤清から受け継いだものを守り活かすために、今も続けているコレクションの充実化。
しかしそれは、一朝一夕に成し遂げられるものではありません。
歴代の美術館職員による地道な収集活動、労力と費用をかけて入手した作品を託してくださった寄贈者たち。
斎藤清を愛し、美術館を大切に思う数多の力が、コレクションを成長させていきました。
今や当館は1,000点を超える斎藤清作品と約100件の関連資料を保管し、
豊かな画業の全貌を伝えるに十分な質と量を備えています。
そしてそのコレクションは、彼を慕う人々を柳津の地へといざない、
新たな交流を生む土壌となっているのです。
そんな、CONNECTIONとCOLLECTIONが紡ぐ30年の物語を、
斎藤清の多彩な作品群と、画家の愛用品をはじめとする関連資料の数々とともにたどります。
開館30周年プレ企画展2「CONNECTION⇔COLLECTION」
chapter.1 すべては、斎藤清からはじまった 8月 1日(土)~ 9月27日(日)
chapter.2 彼を愛する人たちとともに 10月 3日(土)~11月23日(月・祝)
❀期間中は、関連ワークショップやミュージアムカフェなど、
様々なイベントも開催! ぜひご参加ください。
詳細は、上掲のチラシのほか、当館HP・SNSでも随時紹介していきますのでご確認ください ♪
❀さらに2027年は、斎藤清が会津で生まれて、120年。
特別企画展をはじめ様々な事業を予定していますので、お楽しみに ♬
こちらも当館HP・SNSで紹介していきます。
過去の企画展
改めて見つめ直す「縁」。開館30周年プレ企画展第1弾「斎藤清と柳津」4月11日より、開催。
chapter.1 豪雪にいざなわれて:2026年4月11日- 5月31日 chapter.2 この地で、たたかい続ける:6月6日-7月20日
画像をクリックするとPDFが開きます。
やないづ町立斎藤清美術館が誕生したのは、1997年のこと。
会津出身とはいえ、生涯の大部分を生まれ故郷から遠く離れた場所で過ごしてきた斎藤清。
その専門美術館がこの地に建てられた背景には、画家と柳津町との間に結ばれた深い縁がありました。
そして、両者の縁によって生まれた美術館は、次の新たな縁を結ぶ架け橋となり、
その縁たちに支えられ、当館は2027年に開館30年を迎えようとしています。
節目の年を前に、改めて当館を生み育んだ様々な「縁 connection」を見つめ直す、
2つの展覧会を開催いたします。
第一弾は、「斎藤清と柳津」。
もともと特別なゆかりがあったわけではない画家を、この地にいざなったのは、
今でも特別地帯に指定される奥会津の豪雪と、ある柳津町民。
そこから美術館誕生へといたる物語を、当地を舞台にした数々の名品とともに、ご覧ください。
開館30周年プレ企画展1「斎藤清と柳津」
chapter.1 豪雪にいざなわれて 4月11日(土)~5月31日(日)
chapter.2 この地で、たたかい続ける 6月 6日(土)~7月20日(月・祝)
❀期間中は、町内の取材地を学芸員とともにめぐるツアーやミュージアムカフェなど、
様々なイベントも開催! ぜひご参加ください。
詳細は、上掲のチラシのほか、当館HP・SNSでも随時紹介していきますのでご確認ください ♪
❀さらに2027年は、斎藤清が会津で生まれて、120年。
特別企画展をはじめ様々な事業を予定していますので、お楽しみに ♬
こちらも当館HP・SNSで紹介していきます。
過去の企画展
写真は語る。画家の想い、生きざまを。冬季企画展「斎藤清と写真」来年1月6日より、開催。
前期:2026年1月6日(火)~ 3月29日(日)
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世界で唯一の、斎藤清の専門美術館である当館。
その所蔵対象は作品だけではありません。
愛用の画具や日用品、友人・知人と交わした手紙…
中でも膨大な数を占めるのが、写真や映像です。
なぜ、それらも大切に収集・保管しているのか。
それは、斎藤清を深く知り、その姿を正しく後世に伝えるために、
これらの資料がとても重要な役割を果たしているからです。
画家がいつ、どこにいて、誰と会っていたか。
どの作品を、いつ制作し、どこに発表したか。
今では所在が分からない、あるいは現存していない作品が、
写真や映像の中に写っていたというケースも。
画家や作品にまつわる事実を、リアルかつ正確に留める写真や映像は、
まさに「冷徹な証言者」なのです。
さらに、それらは時に、芸術家のまなざしそのものを映し出すことがあります。
イメージの構築に際し、写真を利用する画家は少なくありません。
彼らが所持していた写真は、その時々の関心がどこに向かっていたのかを伝えてくれます。
特に画家自らが撮影した写真は、彼の感性と視覚が投影されたものといえます。
とりわけ斎藤清は、構図に独自のポリシーを持ち続けた画家。
そして構図とは、写真の命。
そもそも両者は強い共鳴関係にあるのです。
そのような理由から、当館で現在も集め続けている写真や映像資料。
そこにピントを合わせて、斎藤清という画家を見つめます。
レアな写真がいっぱい登場しますよ。
もちろん、作品も!
ぜひお見逃しなく。
過去の企画展
愛好家が教えてくれる斎藤清の新たな魅力。特別企画展「コレクターズ episode 2」開催。
前期:2025年9月13日(土)~ 10月26日(日) 後期:2025年11月1日(土)~ 12月21日(日)
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【コレクター Collector】
収(蒐)集家。
特に、組織から独立してコレクションを行なう個人の収集家を指すことが多い。
保存、公開、調査研究を目的とする美術館の「コレクション」とは異なり、
趣味やアーティストのサポート、投資など目的は多様で、内容も系統的だったり、無系統だったりと、
収集家の好みや意図を反映して様々である。
組織内での審議を経ないため迅速な収集活動を行なえることも特徴。
また個人コレクションが母体となって発展した美術館も少なくない。
(参考 『現代美術用語辞典』(アートスケープ)、『和英対照 日本美術用語辞典』(東京美術)等)
2022年、当館では「コレクター」というテーマで、
斎藤清の作品を紹介する展覧会を開催いたしました。
当館が所有していない、あるいは新出の作品との邂逅。
コレクターの美意識があぶりだす、斎藤清という画家の新たな魅力。
公立の美術館の収集方針とは全く異なるスタンスによって形成されたコレクションは、
いくつもの発見をもたらしてくれました。
そして2025年。
斎藤清を愛してやまない、2人目のコレクターの登場です。
郷里のある中国地方で長年理科の教員を勤め、
定年退職後は美術館あーとあい・きさ吉舎歴史民俗資料館の館長として、
地元の文化行政にも取り組まれた松島 俊宏(まつしま としひろ)氏。
斎藤作品との出会いは、黎明期のインターネットでした。
「山歩きも趣味にしていた自分には、いつまで眺めていても見飽きることはなく、それどころかかえって魅力が増す」
その作品、《浄智寺 鎌倉》(1972年)を出発点に、これまでに収集した斎藤作品は現在260点超を数えます。
松島氏のコレクションには2つの大きな特徴があります。
一つは、1940~50年代の貴重な初期作品の存在。
この時期は制作数自体が少ない上に、海外に流出しているものも多く、
中には、国内では松島氏しか所有していない作品もあります。
もう一点は、収集の範囲が作品以外にも及ぶこと。
作品に親しむうちに「斎藤清の生き方や人柄にも魅力を感じるようになった」という松島氏。
斎藤清についてもっと知りたいと、海外で開催された展覧会のカタログをはじめ、
斎藤清についての関連文献も幅広く集め、目を通しています。
制作者に対する深い理解と敬愛が土台になっているコレクションなのです。
本展ではその中から、99点の当館未収蔵作品や関連資料類を含む約200点を、
松島氏による解説コメントとともに紹介します。
有数のコレクターの目を通して浮き彫りになる、斎藤清という画家の新たな姿に、
きっと瞠目するはずです。
過去の企画展
多彩な水の姿に、一時暑さを忘れて。企画展「斎藤清 水・百態」6月21日より開催。
会期 2025年6月21日(土)ー8月31日(日) : 場所 斎藤清美術館第1展示室
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「水は方円の器に従う」「水清ければ月宿る」「水積もりて川と成す」…
水。
哲学者や文学者は、それに生きる教訓や世の理を見出し、
画家は、それの姿を捉えようと技巧を凝らす。
時に爆発的な破壊力を持って襲いかかり、情け容赦なく命を奪うが、
地球上のあらゆる生命活動の維持に不可欠な物質は、
数多の芸術作品の、まさに源泉ともなってきました。
その「水」を、斎藤清はどう描いたか。
雲母(きら)摺り、木目・彫り目、余白、墨。
多彩な絵画技法を駆使して様々なモティーフに挑み続けた画家の、
型にとらわれない、変幻自在の「水」のイメージをお楽しみください。
【会期・開館時間】
・2025年6月21日(土)~8月31日(日)
・9:00~16:30(入館は16:00まで)
【休館日】
・毎週月曜日
※ただし、7月21日、8月11日は開館、翌7月22日、8月12日休館。
【観覧料】
・一般 510円(410円)
・高・大学生 300円(200円)
・中学生以下無料
※( )は15名以上の団体料金
【ギャラリートークのご案内】
6月:22日(日)
7月: 6日(日)・21日(月・祝)
8月: 3日(日)・11日(月・祝)・24日(日)
時間:14:00~(40分程度)




