展示関連イベント

銅版画に挑戦!

〈斎藤清美術館開館25周年記念大コレクション展〉の関連ワークショップとして開催しました。
銅版画の一種である「ドライポイント」という技法にチャレンジしました。
講師には、銅版画家として活躍されている安部直人先生をお招きしました。
本来は銅板を使いますが、斎藤清と同じようにアクリル板を鉄筆で引っ掻いて版を作りました。
ドライポイントの最大の特徴である、”線の滲み”具合にこだわった、繊細な作品が完成しました。

日時:2022年5月29日
場所:斎藤清美術館 アートテラス

世界に一つ!柳津ハニワ

2021年春季特別企画展「斎藤清とハニワ!」の関連ワークショップとして開催した「世界に一つ!柳津ハニワ」。
陶芸を専門とする地域おこし協力隊を講師とし、実際に柳津町でとれた土を使ってハニワを作るワークショップを行いました。
自由な発想で作られたハニワたちはどれも個性的で、本当に世界にたった一つのすてきな柳津ハニワたちが生まれました!

日時:2021年5月16日(成型)/5月30日(焼成)
場所:斎藤清美術館アートテラス(成型)/道の駅「会津柳津」柳津町観光物産館 清柳苑 駐車場(焼成)

やないづの土展

2021年春季特別企画展「斎藤清とハニワ!」の関連展示としてライブラリーコーナーで行われた「やないづの土展」。
この企画は、「縄文土器が多く発掘される柳津町なら、良質な陶土も出るのではないか」という、当館の地域おこし協力隊の発想から始まりました。
そこから、実際に地域おこし協力隊が柳津町を探索したところ、計4か所の粘土を発見することに成功します。
会場には、地域おこし協力隊が土を採集した場所と縄文遺跡を合わせた「柳津町縄文遺跡 原土採集地図」や採集した土、その土で作った壺や土偶が並びました。

会期:2021年4月24日〜6月6日 
場所:斎藤清美術館 ライブラリーコーナー
主催:やないづ町立斎藤清美術館

ピカソのリノカット版画に挑戦!

2021年秋季特別企画展「斎藤清vsピカソ」の関連ワークショップとして開催した「ピカソのリノカット版画に挑戦!」。
地域おこし協力隊が講師を務めました。
リノリウムという建材を用いて、ピカソが実際に使っていた技法にチャレンジしました。
リノリウム特有の滑らかな彫り心地もあって、「楽しかった」の声がたくさん聞けたワークショップでした。

日時:2021年10月31日
場所:斎藤清美術館 ホール

コラグラフに挑戦!

2019冬季企画展「LIFE Saito Kiyoshi 1907→1997」に展示されていたコラグラフ作品に関連し、地域おこし協力隊の指導のもと、ハガキサイズのコラグラフを制作するワークショップを行いました。
ボンドやジェッソを使った製版から、油絵具を使った着彩、プレス機を使った凹版印刷など、実際に斎藤清が使っていた本格的な技法に挑戦し、24名の参加者たちは斎藤清の高度な技法を実際に体験することができました。

日時:2020年2月3日 14:00~16:00
場所:斎藤清美術館 アートテラス

斎藤清美術館フォトコンテスト

斎藤清が構図の美しさを重視し、自身も旅先で多く写真を撮っていたことから、当館では不定期でフォトコンテストを開催しています。
斎藤清の代表作「会津の冬」にちなみ、2019年冬には「わたしの会津の冬フォトコンテスト」、2020年春には春季企画展「木目・百変化!」と関連して、斎藤清が木目で表現したような美しい毛並みの猫の写真を募集する「毛並み自慢ネコンテスト」を開催しました。

【わたしの会津の冬フォトコンテスト】
募集期間:2020年12月28日〜1月26日
展示期間:2020年2月1日〜4月5日
展示場所:斎藤清美術館 ホール
【毛並み自慢ネコンテスト】
募集期間:2021年3月15日〜4月20日
展示期間:2021年5月23日〜9月13日
展示場所:斎藤清美術館 ライブラリーコーナー

主催:やないづ町立斎藤清美術館

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