おはなし鑑賞会

おはなし鑑賞会

当館では、町内の小学校と連携し、休館日に対話型鑑賞会（おはなし鑑賞会）を行っています。
おはなし鑑賞会では、学芸員や地域おこし協力隊がファシリテーター（対話を促す役割）となり、子どもたちと斎藤清の作品を鑑賞しながら、感じたことや思ったことを話します。作品を鑑賞する際に知識はもちろん大切ですが、それよりも、自分の感じたことを大切にしてほしいという思いで行っています。ひとグループ５～６人の少人数制で行い、子どもたちの発言を引き出しやすくしています。
感じたことを言葉にすることで、よく見るようになり、さらに友達の意見を聞き、新しい発見や見方に出会います。