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ワークショップ

蔵書票作家がやってくる!「買う、蔵書票!」※終了しました!

※終了しました!

★画像は、日本書票協会発行『書票暦』より。

愛読書や大切にしている本の表紙裏などに貼り付けて、持ち主を示す蔵書票。
その多くは版画で作られています。一枚一枚丁寧に彫られ、時には手彩色まで施され、まさに小さな芸術品です。
こうした蔵書票を見るだけでなく、欲しくなってしまった方々のために蔵書票ワークショップを開催します。どうすれば自分だけの蔵書票を手にできるの? 蔵書票はどのように作られるの? など、色々な疑問にトークと実演制作で楽しく分かりやすく解説します。
講師は、型染版画家&蔵書票版画家として活躍の松原秀子さん。
型染版画とは、伝統的な染色技法の一つで、型染めを活用した版画技法。松原さんの作品は、紅型を思わせる鮮やかで美しい色使いが特徴です。同時に、数多くの蔵書票も手がけ、小さな画面に繰り広げられる繊細な図柄は息をのむ美しさで、国内外に多くのファンがいらっしゃいます。
そんな松原さんをお招きしての蔵書票ワークショップ。
本物の作品を所有する喜びも味わえる蔵書票の奥深い世界をお楽しみください。

●日時:第1回目/8月4日(土) 14:00 〜 
    第2回目/8月5日(日) 10:00 〜 
●場所:斎藤清美術館アートテラス
●講師:型染版画家・蔵書票版画家  松原 秀子 氏

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