公開日 2021年06月18日
更新日 2022年04月15日
よりよいまちづくりを目指して
柳津町最高デジタル責任者(CDO)として、『藤井 靖史』氏に委嘱状を交付しました。
(藤井 靖史:「内閣官房情報通信技術総合戦略室 オープンデータ伝道師」や「総務省 地域情報化アドバイザー」などの肩書を持ち、デジタル技術やその知見により数多くの自治体・企業で活躍)
人口減少やコロナ禍などにより時代に合わせた変化を求められる現在。柳津町でもDXの手法を取り入れ、庁内業務の効率化や質の向上を推進します。
DXを活用した地域活性化に向け、藤井CDOの手腕に期待しています!
空き家問題に積極的に取り組みます
空き家バンク事業の実施に関して、公益社団法人福島県宅地建物取引業協会と協定書の締結式を行いました。
全国的に深刻化する空き家問題は、柳津町にとっても大きな課題となっています。空き家の利活用を促進し空き家の増加を抑えるためには、空き家バンク事業が必要不可欠です。この度の協定をもとに、町はより積極的な空き家対策を進めていきます。
あの災害を忘れないために
平成23年7月に発生した新潟・福島豪雨災害から10年が経過しました。
福島県にとっては、同年3月11日に東日本大震災、その後の原子力災害と、まさに未曾有の大災害の年でありました。
パネル展「あいづの今」は、新潟・福島豪雨災害の記録と復興を広く発信するため、会津管内の道の駅等で巡回展示を行っています。
8月12日にはオープニングセレモニーに参加し、道の駅会津柳津で展示を開始しています。
時代に合わせ、柔軟に
先日、福島気象台長とのWeb会談を行いました。梅雨入りし、台風の上陸が増えてくるこの季節、注意報や警報が発令されることが多くなります。
会談では「勢力の強い雨雲が発生するときは、いち早い情報共有が必要」という意見で一致しました。今後も気象台との連携を強め、地域の安全を守って参ります。
今回もそうですが、最近はWeb会議が随分多くなりました。はじめのうちは画面越しの会話に戸惑いもありましたが、時代の変化に合わせ、新しいものを柔軟に捉えていくことの大切さを実感しています。