公開日 2022年12月08日
更新日 2023年03月20日
柳津町は、令和4年12月議会定例会に於いて、2050年までに温室効果ガス(主に二酸化炭素)排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」をしました。
宣言文分
810_福島県柳津町_環境大臣メッセージ[PDF:191KB]
地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況
https://www.env.go.jp/policy/zerocarbon.html
カーボンニュートラルとは
https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/
温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します。
「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」※ を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを※意味しています。※人為的なもの
出典:環境省・脱炭素ポータル
柳津町がカーボンニュートラルの実現に向け推進すること
- 地球温暖化防止実行計画(区域施策編)の策定に取り組む
- 更なる再生可能エネルギー導入と活用に取り組む
- 温室効果ガスの吸収源となる森林環境の整備の継続
- 省エネルギー対策の推進
- 3R(リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle))の推進による循環型社会の形成
地球温暖化防止実行計画(事務事業編)
地方公共団体実行計画(事務事業編)は、地球温暖化対策計画に即して、地方公共団体の事務事業に伴う温室効果ガスの排出の量の削減並びに吸収作用の保全及び強化のための措置に関する計画であって、計画期間に達成すべき目標を設定し、その目標を達成するために実施する措置の内容等を定めるものです。
地球温暖化対策の推進に関する法律に準じ、令和4年1月に改訂しました。
柳津町温室効果ガス排出量等の現状
普段の生活から、一人ひとりができることから取り組んで行けば、大きな二酸化炭素の削減に繋がります。カーボンニュートラルの実現に向けみんなで取り組みましょう。
再生可能エネルギー導入に向けた可能性調査
太陽光発電
令和4年度公共施設のおける太陽光発電導入検討調査
環境省の令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域脱炭素実現に向けた再エネの最大限導入のための計画づくり支援事業)を活用し、7施設で太陽光発電の可能性調査を実施しました。
2-1_シミュレーション結果(設備最大容量)[PDF:14.3MB]
2-2_シミュレーション結果(自家消費適正容量)[PDF:3.32MB]
各種リンク
・福島県2050年カーボンニュートラル宣言について
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16035a/carbon-neutral.html
・なっとく再生可能エネルギー(経済産業省資源エネルギー庁)
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/renewable/index.html
・省エネルギーポータルサイト
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/index.html
・3R活動推進ファーラム
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