公開日 2024年08月14日
更新日 2024年08月27日
町では、平成27年から地域おこし協力隊の受入を開始し、現在5名の地域おこし協力隊が地域との連携を図りながら活動を行っています。
本ページでは、隊員の紹介と主な活動内容を紹介しています。
📌地域おこし協力隊について
地域おこし協力隊とは、都市地域から地方に移住し、新たな地域の担い手として「地域協力活動」に従事しながら、その地域での定住・定着を図る、総務省の制度です。
隊員は各自治体の委嘱を受け、任期は概ね1年以上、3年未満となっています。
📌隊員それぞれの活動について
町では、毎月地域おこし協力隊の活動報告を掲載しています。
隊員それぞれが普段どんな活動をしてどんな目標に向かって活動をしているかなど、意気込みがご覧いただけます。
下記からご覧いただけますので、ぜひご覧ください!
📌隊員の紹介
佐藤 美咲(さとう みさき)隊員
役割
野老沢和紙の復興、調査活動
プロフィール
着任日:令和3年10月着任(地域振興課観光商工係所属)
出身地:福島県福島市出身
大学進学で移り住んだ長野で芸術全般について勉強し、民芸や手仕事に惹かれるようになりました。
地元福島に近い場所でものづくりの仕事ができる環境に身を置きたいと思い、会津地域への移住を決めました。
メッセージ
柳津の大切な伝統文化を継いでいく責任をもちながら新たな価値観や趣向を取り入れてアップデートし、手漉き和紙の魅力をひろく伝えていくことを目標にがんばります。
町内のみなさんにも、さらに柳津の紙漉きの文化に親しんでもらえるよう活動したいと思います!
柴 弘和(しば ひろかつ)隊員
役割
地域農業の継承と発展
プロフィール
着任日:令和5年1月着任(地域振興課農林振興係所属)
出身地:福島県須賀川市
須賀川の観光地・牡丹園で働いていたとき、先輩方から農業の話を聞き関心を持ちました。
ともに興味がある地域活性と農業をつなげることができると地域おこし協力隊になりました。
メッセージ
若い人が農業に就けるように、地域農業を盛り上げていきたいです。
滝沢 知美(たきざわ ともみ)隊員
役割
ふるさと納税のサイト運営、PR、返礼品開発
プロフィール
着任日:令和5年9月着任(みらい創生課みらい創生係所属)
出身地:埼玉県
専門学校を卒業後、都内でイラストレーターとして働いていました。
子供のころから会津が好きだったので、いっそ住んでみようと思い立ち移住。
まずは自分自身が思い切り会津を楽しもうと思っています。いつかかっこいい古民家に住みたい。
メッセージ
柳津に息づく技術や、おいしいものをたくさんの人に伝えたい!
美代 兼孝(みしろ かねたか)隊員
役割
町内の有害鳥獣被害軽減業務
プロフィール
着任日:令和6年5月着任(地域振興課農林振興係所属)
出身地:愛知県
過去は海上自衛隊やIT企業で働いていましたが、どうせ1度しかない人生なら変わったことをやりたいと思い立ち、
地域おこし協力隊として働くことを決めました。
メッセージ
最近はニュース等でも報道されていますが、柳津町も例に漏れず鳥獣への対策が課題となっています。
少しでもその被害を防除できるように頑張ります!
小川 春樹(おがわ はるき)隊員
役割
会津柳津駅舎情報発信交流施設運営・管理業務
プロフィール
着任日:令和6年6月着任(地域振興課観光商工係所属)
出身地:神奈川県
学生時代から様々な地域の訪問や、地元の地域おこし活動のボランティアを通じて地域おこし活動に興味が湧き、
地域おこし協力隊という道を志しました。
鉄道ファンなので、駅や鉄道に関われる活動はとても魅力です。
メッセージ
会津柳津駅の活動を通じて只見線や地域にとって、良い効果が出れば良いなと考えています。
精一杯頑張ります!