公開日 2018年10月01日
更新日 2018年10月01日
基本データ
面積 | 175.82平方キロメートル |
---|---|
人口 | 2,976人(令和5年8月1日現在)
|
位置 | 会津地方の西部に位置し、東は会津美里町に、西は西会津町と三島町に、南は昭和村に、北は会津坂下町に接しており、会津若松市から25キロメートルの地点にあります。 |
歴史 | 千二百年の歴史がある福満虚空藏菩薩を中心に栄えた門前町であり、七日堂裸まいりや稚児行列、おこもりなどの伝統行事が古くから行われてきました。門前町であったため古くから宿坊が軒を連ねていましたが今は旅館に姿を変え柳津温泉街となっています。また、地熱発電所がある西山地区には滝谷川沿いに開けた西山温泉があり、昔も今も湯治客でにぎわっています。 |
地名の由来
只見川の河岸は明治時代までは柳の大木が繁茂しており、大同の頃(約1200年前)、南岩坂(今の柳津)の河岸に三本の大柳があり、船やいかだの発着所であったので柳津の地名が起こったと言われています。
宮城県の柳津、岐阜県の柳津、そして会津の柳津町も共に、川に添って水運の便があり、発音はいずれも「やないづ」であることから、「梁場」の語源に関係あるといわれています。
アクセス、交通のご案内
柳津町までお車でおいでになる場合は、磐越自動車道「会津坂下IC」が最寄りのインターチェンジ、電車での場合は、只見線「会津柳津駅」が最寄り駅となります。ルート検索をお調べになりたい場合は、Googleマップ、あるいはNAVITIMEなどのウェブ検索をご利用ください。
姉妹都市「新潟県 出雲崎町」をご紹介します!
当町と出雲崎町は、昭和62年に良寛和尚をご縁とし、姉妹都市提携を結びました。
平成29年には、柳津町から「赤べこ」を、出雲崎町からは姉妹都市のご縁となった「良 寛和尚の立像」が交換され、更なる交流を誓いました。
出雲崎町は新潟県のほぼ中央、日本海に面し約10キロメートルの海岸線を持つ、海あり、山ありの風光明媚な町です(にいがた景勝百選1位当選の地)。
良寛生誕の地・芭蕉詠嘆地・江戸時代天領地・近代石油産業発祥地としての深い歴史があります。また、紙風船の生産量は日本一で、紙風船デザインコンテストも開催されています。
夕日
「どらまちっく日本海」・「良寛さんと夕日の町」と称されるとおり、日本海に沈む夕陽の美しさも圧巻です。
食
出雲崎町は新潟県ない有数の港の町です。地元の割烹や宿では、様々な採れたて新鮮な素材によるお料理でおもてなしします。自然に恵まれた土地ならではの充実したグルメなど、味わいたっぷりです!
お友達で、カップルで、ご家族で、出雲崎を満喫してください!