柳津町歴史的風致維持向上計画について

公開日 2024年03月21日

更新日 2024年03月21日

柳津町歴史的風致維持向上計画が国の認定を受けました

「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(通称:歴史まちづくり法)」に基づき策定した本町の計画は、令和6年3月18日に主務大臣(文部科学大臣、農林水産大臣、国土交通大臣)より認定を受け、石橋林太郎国土交通大臣政務官より認定証が交付されました。

歴まち計画認定式の写真 

   認定式の様子(左:石橋国土交通大臣政務官 右:小林町長)

歴まち計画認定証の写真

                   認定証

歴史まちづくり法と歴史的風致について

日本には、城や神社・寺などの歴史的な価値の高い建造物や、その周辺の町家などの歴史的な建造物が多く残されており、これらの周辺で伝統的な行事や祭礼などの歴史を反映した人々の生活が営まれることで、地域固有の風情や情緒、たたずまいを醸し出しています。「歴史まちづくり法」はこのような良好な環境を維持・向上させ後世へ継承するために平成20年11月4日に施行されました。

歴史的風致は「歴史まちづくり法」において、「地域におけるその固有の歴史及び伝統を反映した人々の活動とその活動が行われる歴史上価値の高い建造物及びその周辺の市街地とが一体となって形成してきた良好な市街地の環境」とされています。

柳津町歴史的風致維持向上計画の概要

●計画期間

 令和6年度~令和15年度(10年間)

●柳津町の維持向上すべき歴史的風致 

 1 福満虚空藏尊圓藏寺と地域に根付く信仰にみる歴史的風致

 2 西山地域の山あいの営みにみる歴史的風致

 3 郷戸平の農業開拓と山村の営みにみる歴史的風致

 4 只見川とともにある暮らしにみる歴史的風致

●本計画における重点区域

 区域名:柳津町歴史的風致維持向上区域

 区域の面積:約127ha

 区域の概要:国指定の重要文化財である「奥之院弁天堂」を中心とし、奥之院や関連の深い福満虚空蔵菩薩圓藏寺の伝統行事が色濃く継承されているエリアを設定しました。この区域内を中心として、関連する歴史的風致を一体的かつ重点的に維持向上させ、本町における固有の歴史・文化の価値や 魅力を町の内外に示し、町の観光・商工業等の振興を図るものとしています。

柳津町歴史的風致維持向上計画概要版・本文

柳津町歴史的風致維持向上計画概要版[PDF:1.16MB]

柳津町歴史的風致維持向上計画[PDF:31.6MB]

この記事に関するお問い合わせ

みらい創生係
TEL:0241-42-2447

PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。

Adobe Acrobat Readerダウンロード
このページの
先頭へ戻る