お知らせ
2025年03月09日
そのかたちに込めたもの。企画展「斎藤清 祈りの形象学(フォルモロジー)」開催。
「会津の冬」と並ぶライフワークにして代表作、
そして多くの人々に愛される「慈愛」シリーズ。
《かすみ 慈愛》をはじめ、斎藤清の仏教的イメージを紹介する企画展が、
4月12日よりはじまります。
最初の出会いは、東京国立博物館で見た法隆寺伝来の古仏。
そこからテーマは、九州・国東半島の摩崖仏、川越の名刹 喜多院の羅漢像、
そして久保田三十三観音など会津の石仏へと広がっていきます。
それらの作品の中には、仏画のきまりごとにとらわれない、独自のイメージを持つものも。
なぜこんなにもたくさんの仏像たちと向き合い、描き続けたのか…
斎藤の仏たちの優しい表情に癒されつつ。
そこに込められた画家の想いを感じてみてください。
→展覧会の詳細は、コチラ!