2017 特別企画展

2017 特別企画展

2017年秋、特別企画展「ムンク&斎藤清」展開催。

来年2017年は、斎藤清没後20年、斎藤清美術館開館20周年です。
その記念イベントとしまして、2017年秋、駐日ノルウェー王国大使館後援のもと、特別企画展「ムンク&斎藤清」展を開催します。

エドワルド・ムンクは、ノルウェーの世界的画家&版画家。
ムンクと言えば、あの世界的名作「叫び」を思い浮かべる方が多いと思いますが、でもそれだけではありません。ノルウェーの首都オスロのムンク美術館だけでも、約1,100点の絵画、約18,000点の版画が所蔵されています。

斎藤清曰く、「三十代前半 (1940年前後)、クロッキーの勉強をしていた頃、ムンク、ゴーギャン、ルドンの作品が自分の心に語りかけてきた。特に、ムンクに対しては、北欧的な幻想や夢に、東北生まれの自分が同質感、共感を覚え、自然に引き寄せられていった」。
「ムンクの絵は、複雑であるものの、画面処理上ではマッス (塊)として表現していることに、自分と似たようなものを感じ、憧れもした」。
「僕は、独学自得の画家だ。先生に師事して習ったことはない。ムンクの作品などを模写して先人に学び、自分の絵を作り上げてきた、云々」。

北欧ノルウェーのエドワルド・ムンクと、会津の斎藤清との特別企画展「ムンク&斎藤清」展。
斎藤清は、エドワルド・ムンクをリスペクトし、ムンクの版画にも通ずる作品『シャドウ (A)』『瞑想』『回想』などを制作し、作風としても、表現手法にしても、ムンクに対して特別の同質感を抱いていました。
斎藤清のモダニズムのルーツを辿ると、浮世絵とムンクにたどり着いた、そんな素敵なストーリーに出会えるかも知れません。

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