最近の企画展

最近の企画展

会津の冬〜白からはじまる「ふぶく日のシルエット」展。

2018年12月1日(土)〜2019年2月24日(日)

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「雪があっても、いつでも描けるわけではない。私の場合、雪の降る日か、ふぶく日、夕方などの寂しい風景に触発を受けた」と、斎藤清。
会津の冬は、郷愁をモチーフにした作品では決してなく。
また、こうも言っていました。
「冬は一番、絵になりやすい。雪が要らないところを消して、私が描きたいものだけを残してくれる」。

斎藤清が最もこだわっていたのは、「構図」でした。
会津の冬は、自らが理想とする構図と、ふぶいた日の雪のシルエットとの、いわば共同作業だったのかもしれません。
時にはせめぎ合いながらも、画家として共通のスタンスをふぶく雪の中に見出したのは確かでしょう。

会津の冬の新しい魅力をお楽しみください。

最近の企画展

斎藤清の一作品からはじまった、
トールマン氏のコレクター人生「ザ・トールマン コレクション」展。

2018年12月4日(火)~12月16日(日)

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世界でも指折りの現代美術蒐集家、ノーマン・トールマン氏。
1967年、当時アメリカ外交官だったトールマン氏は、ニューヨークで斎藤清の一枚の版画作品「ハニワ」と遭遇。
ここから、トールマン氏の華麗なコレクター人生がはじまりました。
「ザ・トールマン コレクション」展では、斎藤清をはじめ、棟方志功、恩地孝四郎、篠田桃紅など、世界のアートシーンに重要な足跡を残したアーティストの珠玉作品が一堂に──。
国内ではこれが最後の観覧となります。

●渋谷ヒカリエ8階 8/CUBE
●2018年12月4日(火)~12月16日(日)
●11:00~20:00 (最終日は18:00まで)

●主催:斎藤清美術館
●特別協力:ザ・トールマン コレクション
●協賛:大川荘、陽光社印刷株式会社

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斎藤清の一作品からはじまった、
ノーマン・トールマン氏のコレクター人生「ザ・トールマン コレクション」展。
世界初公開。

2018年9月15日(土)〜11月25日(日)

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世界でも指折りの現代美術蒐集家、ノーマン・トールマン氏。
1967年、当時アメリカ外交官だったトールマン氏は、斎藤清のある一枚の作品を探し求めて画廊めぐりの日々。
しかし、なかなか見つからず、その作品名も定かでなく、その構図、造形イメージだけが頼りでした。
「ムリかなぁ、欲しい版画はあの作品と決めているのだが・・・」

そんな中、奇跡的シーンが目の前に。
AKASAKAのとある画廊から帰る間際、そこに偶然やってきた斎藤清と初遭遇 ──。
もし、1、2分でもずれていたら、二人は永遠に出会えなかったかもしれません。

本展では、斎藤清作品との出会い、二人の30余年にわたる知られざる交流、
さらに棟方志功の作品など、トールマン・コレクションの全貌を世界初公開します。
●特別協力:ザ・トールマン コレクション
●休館日:開催期間中は休館日はありません
●観覧料:一般700円 (600円) 高•大学生500円 (400円) 中学生以下無料
※( )内は15名以上の団体料金

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台湾コネクション – 版画/蔵書票がつないだ、「台湾X斎藤清」展開催。

2018年7月22日(日)〜9月9日(日)

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「蔵書票」とは、本の表紙裏に貼付して、その本の所有者を示す小紙片のこと。
国際的には、Exlibris/エクスリブリスと称される。
日本では、明治時代以降、当時活躍していた版画家たちによって、木版画や銅版画などでこの蔵書票が手掛けられ、美術コレクションの対象にもなった。
わずか10センチ四方のサイズながら、その美しさは、まるで紙の宝石。
版画/蔵書票がつないだ、「台湾X斎藤清」展では、斎藤清の希少な蔵書票をはじめ、会津出身の文学者 西川満が台湾に持ち込んで、現地で大ブームとなった貴重な蔵書票もあわせてご紹介。
── 「蔵書票」が育んだ日本と台湾の交流もお楽しみください。
●主催:斎藤清美術館、国立台湾文学館

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プラチナ・モダーン – 斎藤清「雲母 きら 」展開催。

2018年4月21日(土)〜7月16日(月)

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雲母 – 「うんも」あるいは「きら」と言う。
ガラスのようにキラキラ光り、この不思議な鉱石に人は古来より魅せられた。
斎藤清は、この雲母に独自の工夫を凝らした版画家のひとり。
例えば、雲母を細かく砕いて、銀鼠のような淡い光沢を創出したり、硬質な輝きを放つ黒、青、白などに仕立てたり。
こうした摺り技法は、斎藤清の大胆なモダニズムの構図に、独特の質感と厚みをもたらした。
これが斎藤清の「雲母(きら)摺り」、別名プラチナ・モダーン。

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